コンサルティング業界はコト消費からモノ消費へ

Photo by Scott Graham on Unsplash コンサルティング
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これまでの経済トレンドはモノ消費からコト消費であった。

世の中はものにあふれ、今後はモノをあまり買わなくなる。

一方で、旅行や食事そしてアウトソーシングのような、サービスを買うようになる。

こういった見立てでトレンドが語られていた。

渡辺務 東京大学教授の日本経済新聞記事

危機後の金融政策の枠組み(上)対面型産業の物価 注視を

によると、

  • コロナ危機の原因は、人々が感染リスクを恐れて対面型の消費をやめ、対面でない消費に切り替えた

  • 対面型の消費とはサービス消費で、対面でない消費とはモノ消費だ

とある。

消費者の経済活動を、そのままコンサルティング業にスライドさせてみたい。

コンサルティングが上記の流れに沿うものとすれば、対面で会議を進行したり、情報を整理したりする活動は停滞する。

従来のコンサルティングサービスをオンラインに移行するか、あるいは対面型のコンサルティングサービスそのものが無くなり置き換えられるか、だ。

いまのところオンラインへの移行で進んでいると思う。

しかし、この先はどうだろうか。オンラインに依存し続けるだろうか。

コンサルティングサービスがモノ消費へとシフトした場合、その商材は情報そのものになる。

クライアントの課題を解決できるアイディア、事例、研究結果、それらをごく瞬間的な時間軸で提供し対価を得る、そのような仕事に変わっていくのではないか。

常駐や会議参加による時間単価による報酬モデルは変わっていくかもしれない。

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