Flutter

アプリ開発をはじめるために必要なハードウェア

これからアプリ開発をはじめたいという方に向けて、開発に必要なものをまとめました。本記事ではアプリ開発に必要なハードウェアをご紹介します。なお、アプリの開発言語はFlutter/Dartを想定しています。

アプリ開発に必要なもの一覧

はじめに必要なものの一覧です。あったほうが良いが必ず必要とまではいかないものは(任意)を付けました。

  • ハードウェア(本記事で紹介)
    • パソコン
    • スマートフォン
    • 接続ケーブル
    • モニタ(任意)
    • キーボード・マウス(任意)
  • ソフトウェア(サービス含む)
    • IDE(統合開発環境)
    • GitHub
    • App Store Connect
    • Google Play Console
    • Firebase
    • グループウェア(任意)

ハードウェア

パソコン

アプリ開発には必ず必要です。

予算の許す限りスペックの良いパソコンを準備しましょう。

WindowsかMacかはよくある悩みかもしれません。これは開発したいアプリの種類によって決まります。

  • 開発したいアプリがAndroidであればWindows・Macどちらでも選択可
  • 開発したいアプリがiOSであればMacを選択

AndroidもiOSも両方開発したい場合はMacを選択しましょう。

FlutterはAndroidおよびiOSの両環境に配信できるクロスプラットフォーム開発が可能ですので、どちらかといえばMacがおすすめです。

仮にMacを選択した場合、M1 MacBook Air のメモリ16GBで税込み14万円程度です。学生は学割がきいて12万円と少々。メモリは8GBモデルもあり、16GBのモデルと比較して安価です。ただし、Mac上でスマートフォンのエミュレータ(仮想のスマートフォン環境)を動かすために、ある程度メモリの余裕があったほうが開発がスムーズにおこなえます。

予算が気になるという方は8GBモデルを選択してもよいかもしれません。ご参考までに8GBモデルで11万5千円程度です。決して安いお買い物ではありませんので、慎重に選びましょう。

スマートフォン

実機でアプリの動作を確認するために必要です。

実はスマートフォン端末がなくても最後まで作りきることもできてしまうのですが、デザイン(見栄え)の確認や、タップ、スワイプの確認のためには、実機で動いているところをみるのが良いです。そのためスマートフォンを必要としました。

パソコンと同様に、AndroidかiOSかで機種を選びます。

  • 開発したいアプリがAndroidであればGoogleやSamsungなどのAndroid端末を選択
  • 開発したいアプリがiOSであればiPhone(iPadも可)を選択

GoogleのPixel 5が8万6千円程度、iPhone SE2 128GBモデルが5万6千円程度です。

選び方として、自分がほしいスマートフォンというよりは、あえて世の中で広く使われているスマートフォンを選ぶという考えがあります。たくさんのユーザーがいることで、多くの人の見た目や動きをテストカバーできます。

もちろん今持っているスマートフォンをそのまま使うという選択でもOKです。

接続ケーブル

パソコンとスマートフォンを接続するケーブルが必要です。

開発段階のアプリはストアからダウンロードするのではなく、接続ケーブルを使いスマートフォン上でアプリを動作させることになります。

パソコンとスマートフォンの機種の組み合わせによって必要になるケーブルが異なりますが、例として挙げておきます。

  • WindowsとGoogle Pixelの接続にはUSB-AとUSB-Cのケーブル
  • MacBook AirとiPhone SE2の接続にはUSB-CとLightningのケーブル

を用意します。

開発中のアプリを手元のスマートフォンで動作させるためには接続ケーブルを使う必要があります。おおむね1,000円前後で購入できます。

購入したパソコンやスマートフォンに付属しているケーブルが対応しているようであればそのまま使ってOKです。

モニタ(任意)

予算に余裕があれば、で大丈夫です。

たとえばノートパソコンの画面を長時間見ていると、画面サイズと姿勢の問題から体の疲労がでやすくなります。一方でモニタに向かって作業することにより、姿勢が正され、視野が広がります。結果的に開発作業がしやすくなります。

一方でお金がかかります。そのため必須というわけではありません。なおデスクトップパソコンを選択したかたはモニタが必須になりますのでご注意ください。

参考までにご紹介します。このモニタは4K画質で見やすく、かつUSB-Cケーブルを通じて給電も可能です。机をすっきりさせたい場合は良い選択ですが、ちょっとお高いです。

キーボード・マウス(任意)

モニタと同様に予算に余裕があれば、買いましょう。特にモニタを購入した場合、ノートパソコンをクラムシェルモード(モニタに接続し画面を閉じておく状態)にして、外付けキーボードとマウスを活用することでよりよい姿勢(首が下に向きすぎない)になります。

ただしあくまで予算に余裕があればの話です。

参考までにおすすめのキーボードとマウスをご紹介します。ロジクールのMx KeysとMx Master 3です。お値段は高めですが、打鍵感はかなり良いです。

ここまで、アプリ開発に必要なハードウェアをご紹介しました。

必須であるパソコンとスマートフォン、そして接続ケーブルを新品で揃えて20万円弱になります。予算が足りないけれどいますぐ始めたいかたは、メルカリなどを活用し、中古品を揃える手もあります。

電気屋さんやApple Storeなど実店舗で実機を見たり触ったりして、デザインを確かめてもよいでしょう。開発をはじめると、毎日のように触る機会がありますので、気に入った道具を揃えてみてください。

ソフトウェア編